統計ア・ラ・カルト第27号「5年に1度の国勢調査」
全国で最も速いスピードで高齢化が進む埼玉県
今年10月1日は国勢調査の日です。
日本に住むすべての人を対象に、世帯ごとに調査が行われます。その結果は、児童福祉、高齢者の介護・医療、若者の雇用対策など、様々な分野で役立っています。
今回の調査は、日本が人口減少社会を迎えてから初めて行われるもので、その結果が注目されています。ただし、埼玉県の人口は、今でも若干の増加傾向にあります。
埼玉県の場合、前回の平成17年調査では平均年齢は41.8歳で、全国で4番目に若い県でした。高齢化率(65歳以上の人口割合)も16.4%で、全国2番目の低さでした。
しかし、前々回の平成12年調査と比較すると、高齢者人口の伸び率は30.1%で、高齢単身者人口の増加率は47.9%、いずれも全国で最も速いスピードで高齢化が進んでいます。
埼玉県が「若い県」と言えなくなるのも、そう遠くないかもしれません。こういう意味で、今回の調査における平均年齢や高齢化率は気になるところです。


減少する6歳までの人口
一方、6歳以下の人口について、同様に前々回の調査と比較すると、東京都を除く全ての道府県で減少しています。
埼玉県においても約5%減少しており、隣接している近県の1都3県では、最も減少率が高くなっています。

これらの結果は、すべて国勢調査により得られたものです。
国勢調査の結果は、このほかにも国や地方自治体における行政運営や計画策定、民間企業の出店計画など多方面で活用されています。
今回の国勢調査では、9月下旬以降に、調査員が調査票の配布で各家庭にお伺いします。
個人情報保護の観点から、調査票は専用封筒に入れて封をして提出していただきます。また、希望により郵送による提出も可能となっています。
10月7日までに、必ず調査票を提出してくださるようお願いします。
統計クイズと国勢調査キャンペーンクイズ
豪華な賞品が当たる2つのクイズの実施を予定しております。
9月14日(火曜日)以降、彩の国統計情報館にクイズを掲載しますので、ぜひアクセスして参加してみてください。

