わがまち防犯隊・西分町内会・西分安全パトロール隊(新座市)
コバトンです。
きょうは、新座市の西分町内会・西分安全パトロール隊の皆さんが野火止小学校の下校時見守りパトロールを行うと聞いてやってきました!
西分安全パトロール隊の皆さんは地域の子どもたちを思い、自主的に活動されているメンバーです。
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団体名:新座市・西分町内会・西分安全パトロール隊
いつ:平成22年2月22日 14時30分~
参加者数:18名(防犯パトロール登録者数37名)
| 防犯パトロール活動の概要 |
|---|
| ○月曜日~金曜日:14時30分~ 下校時見守り活動 ○その他随時パトロール実施 ○現在登録者数37名 |
そろそろ野火止小学校の下校時刻、きょうは14時50分の一斉下校と学校から連絡を受けている皆さんが、集合場所に集まってきました。3つのコースに分かれてパトロールの開始です。
3コースの途中にも要所に隊員の皆さんが分かれ、子どもたちを見守ります。
皆さん、子どもたちに名前が分かるようにひらがなで名前を大きく書いた名札をつけていらっしゃいます。
子どもたちからも「おじさん、おばさん」ではなく「○○さん!」と声がかかるそうですよ。
下校する野火止小学校の児童に会うと、子どもたちからも「こんにちは!」と声がかかります。
下校の児童には「おかえり!」「気をつけてね」と声をかけたり、手と手でタッチしたり、コミュニケーションをとりながら、皆さん愛情いっぱいで子どもたちを見守っていました。
でも、帰宅後自転車で遊びに行く児童が、スピードがでているなど危ない時には、しっかり注意をします。
下校が最後となった子どもたちには家の近くまで送っていくそうです。きめ細やかな見守りをされていますね。
皆さんは、交通量が多い県道や、その側道を下校する児童を心配され、防犯だけでなく、交通安全の観点からも見守りをされていました。
皆さんお疲れ様でした。
西分町内会・西分安全パトロール隊の大久保隊長とパトロール隊の皆さんにお聞きしました。
コバトン
西分町内会の皆さんはいつから防犯パトロールを始められたのですか?
大久保隊長
平成16年11月に西分安全パトロール隊の設立総会が開催され、平成17年4月からパトロールベストを着用し下校時のパトロールが始まりました。
はじめのメンバーは、町内会役員を中心に20名程度でしたが、今は37名にまで増えました。
コバトン
西分町内会独自で作られたパトロールベスト、とても目立っていますよ。
普段の活動状況を教えてください。
大久保隊長
常時活動している隊員は25~26名ほどいます。皆さん自主的に参加してくれるメンバーです。原則として、毎週月曜と木曜日、それぞれ12~13名で学校周辺の恵山通り、志木街道、こもれび通りなど、校区の5町内会エリアすべてで、野火止小学校の児童の下校を見守りながらパトロールしています。
そのほか、水曜日や金曜日にもこもれび通りをパトロールしてくれている方が3~4名います。
野火止小学校の校区は5町内会ありますが、われわれの町内会が見守りを行っていることを聞き、曜日を分担してパトロールをするため、菅沢町内会がパトロール隊を立ち上げてくれ、一緒に協力してくれていますよ。菅沢町内会は火曜日と金曜日に菅沢町内会内をパトロールしてくれています。
コバトン
他の町内会と協力し、学校がある日は毎日パトロールが行われていますね。
パトロールをして良かった点を教えてください。
パトロール隊の皆さん
○ パトロールを始めた頃はあいさつしなかった子どもたちも、あいさつをするようになってきたのが良かったですね。
○ いろいろな子どもがいて、初めは見守りのため一緒についてくることをいやがっていた子どもも、見守ってもらっていることを理解してくれ、手紙をくれたこともありました。
○ 子どもたちから元気をもらっています。
○ 最近は地域の人やお母さんからも「ご苦労様」「ありがとう」など声がかかるのがうれしいですね。
○ この辺りでは、以前は不審者もいましたが、最近はいなくなり、抑止効果が少しはあったのかなとうれしく思っています。
○ パトロールは地域の方々に町内会の存在価値や、地域での連帯感を知ってもらう良い機会ですね。
○ ほんの少しの時間でも自分の家の周りで子どもを見守ることができます。習慣になることにより、自分の生活のリズムも良くなり、また、地域のためにもなり、まさに「一石三鳥」です。
コバトン
パトロール活動の大変な点、また工夫や活動の秘訣などはありますか?
パトロール隊の皆さん
○ 雨の日など天候が悪い日こそ子どもたちを見守る必要があると思いますが、そんな日はやはり大変ですね。
○ 下校路には、狭くて交通量の多い道路もあります。特にスピードを出した自転車が子どもたちにぶつかりそうになるので危ないですね。
○ われわれは防犯を目的として見守りをしていますが、やっているうちに、交通安全の視点も出てきます。しかし、われわれは交通指導員ではないので、車を制止することはできない難しさがあります。
○ ボランティアとはいえ、一生懸命やってくれている人の意欲をそいでしまうようなことは良くないので、メンバーになったからには積極的な参加を呼びかけています。町内会では、ボランティアをすることに馬鹿らしさを感じないように配慮しています。例えば、年に2~3回懇親会を開催したり、夏には栄養剤、冬にはカイロなどを支給したりしています。
コバトン
これからの課題を教えてください。
大久保隊長
自主的な活動ですから、体調が悪く欠席する時など班長に連絡を入れるシステムがまだないので、そのようなシステムを検討したいですね。
平均年齢は65歳と、高齢化しているため、今後脱会者などが増えることが予想され、メンバーの補充が心配です。PTAのお母さんたちにも関心を持っていただくと良いですね。
コバトン
ありがとうございました。皆さん、これからも熱心で、あたたかな防犯活動を続けてください!

