教えて!お仕事/仕事ファイルNo.21 司書
印刷用ページを表示する 掲載日:2010年3月19日更新

仕事ファイルNo.21 | 司書(ししょ) | ![]() |
教えてくれた人 | 埼玉県立(さいたまけんりつ)久喜(くき)図書館(としょかん)(久喜市) | |
山元(やまもと) 明美(あけみ) さん |
1 司書ってどんな仕事?
| 今回紹介(しょうかい)する仕事は、司書。みんなの家のまわりにもある、図書館で働(はたら)いています。図書館にはたくさんの本や資料(しりょう)がありますよね。それらを、専門的(せんもんてき)な知識(ちしき)のもとに整理・保存(ほぞん)して、みなさんが利用(りよう)しやすい図書館にするのが仕事です。 | |
| また、「おもしろい本はない?」とか「○○について調べたい」といった、図書館を利用するみなさんの求(もと)めに応(こた)えるのも、司書の仕事です。そのためには本についてのたくさんの知識や、利用者の話をよく聞くことが必要(ひつよう)になります。 |
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| ちなみに、この彩()の国わくわくこどもページの「本を読もう」では、楽しい本をたくさん紹介しています。このコーナーの本は、県立図書館の司書たちが選()んでいるんですが、インタビューした山元さんもそのひとりなんですよ。 | |
2 教えて!山元さん
![]() | コバトン 小学生の時に好(す)きだった教科(きょうか)は何ですか?その理由(りゆう)は? | |
| 山元さん 国語と音楽です。小さいころから本を読むのが好きだったので、国語は得意(とくい)でした。音楽は、歌を歌うことが好きだったんです。 | ![]() |
![]() | そのころ、山元さんが 憧(あこが)れていた仕事は何でしたか? | |
| 童話作家です。文章だけではなく、さし絵も自分で描(か)いて、自分の本を作ってみたいと思っていました。 | ![]() |
![]() | 山元さんはなぜ司書になろうと思ったんですか? | |
| 本を読むのが好きだったので、図書館をよく利用していたんですね。それで、図書館で働く司書という仕事があることを知って、いいなあと思ったんです。 | ![]() |
![]() | 司書になるためには、どんな学校に行けばいいのですか? | |
| 図書館学を学べる大学か、司書の資格(しかく)を取ることができる大学・短大に行く必要があります。 | ![]() |
![]() | 司書になるために、 必要(ひつよう)な資格(しかく)や、受けなければいけない試験(しけん)はありますか? | |
| 司書資格が必要です。これは、大学か短大で取ることができます。 また、公共(こうきょう)図書館で働くためには、図書館を設置(せっち)している市町村の試験を受ける必要があります。 | ![]() |
![]() | 司書として、大切なことはなんですか? | |
| 司書は、利用者と資料の橋渡(はしわた)し役なので、まず人と接(せっ)することが好きだということが大切です。それから、利用者の求めに応じるために、いろいろな本のことを知っていることも大切です。 | ![]() |
![]() | 求められた本が、久喜図書館にないこともありますよね?その場合は、どうするんですか? | |
| 「埼玉県内公共図書館等横断(おうだん)検索(けんさく)システム」を使えば、探している本が埼玉県内のどの図書館にあるかを調べることができます。他の図書館にあれば、取りよせることができるんです。 | ![]() |
![]() | 司書は、図書館にあるすべての本の内容(ないよう)を知っているんですか? | |
| いいえ。久喜図書館には児童書(じどうしょ)が、こども室に約(やく)17,000冊(さつ)、書庫に約100,000冊もあります。それに、新しい本が次から次へと出てきますから、どうしても追いつきません。でも、できるだけいろいろな本を知ることができるように、毎日1冊は借りて、読むことにしているんです。 | ![]() |
![]() | 司書をしていて良(よ)かったなあと思うのはどんな時ですか? | |
| 「おもしろかった!」と言って本を返してくれたときや、おはなし会に 参加(さんか)した人が「楽しかった!」って言ってくれたとき。それから、探していた本が見つかって喜んでくれたとき。 | ![]() |
![]() | 司書をしていて、つらいなあと思うのはどんな時ですか? | |
| 司書の仕事としてつらいことはないですが、探している本がすぐに見つからないなど、利用者の期待に応えられなかったときは、残念(ざんねん)だなあと思います。 また、返された本に書きこみがあったり、破(やぶ)れていたりすると悲しくなります。図書館の本はみんなで使うので、大切にしてほしいですね。 | ![]() |
![]() | 今の山元さんの夢(ゆめ)はなんですか? | |
| これからも、ずっと本に関(かか)わっていきたいと思っています。それから、すてきな図書館の近くに住めるといいなあとも思っています。 | ![]() |
![]() | 最後(さいご)に、埼玉県のこどもたちにメッセージをお願(ねが)いします。 | |
| 「これは無理(むり)だなあ」とか自分で思わないで、いろんなことに興味(きょうみ)を持ってチャレンジしてほしいです。 それから、本は一生の友だちになってくれます。図書館はみんなの応援団(おうえんだん)です。いつでもみんなを待っているので、ぜひ近くの図書館に行ってみてくださいね。 | ![]() |
3 ある日の山元さん
5時50分 | 起床(きしょう) |
6時00分 | 朝食とこどものお弁当(べんとう)をつくる、洗濯(せんたく)。 |
6時50分 | 家族と朝食。 |
7時20分 | 出勤(しゅっきん) |
8時15分 | 図書館に到着(とうちゃく)。 |
8時30分 | 子ども室の開館準備(じゅんび)。本棚(ほんだな)の整頓(せいとん)。 |
9時00分 | 図書館開館。 |
9時30分 | 彩の国わくわくこどもページ「本を読もう」にのせる本の紹介文を書く。 |
11時00分 | おはなし会 |
11時30分 | 昼食 |
12時30分 | 午後は子ども室のカウンターに入る。 |
| ・本の貸(か)し出し、返却(へんきゃく)の受付(うけつけ)。 | |
| ・リクエストの受付、本の取りよせ。 | |
| ・レファレンスサービス(いろいろな質問(しつもん)に答えるために、調べる。) | |
17時00分 | 子ども室閉室(へいしつ)。後かたづけ。 |
18時00分 | 図書館を出る。 |
19時00分 | 帰宅(きたく)。夕食の準備。 |
20時00分 | 家族と夕食。 |
21時00分 | 夕食のかたづけ。洗濯物をたたみながらテレビを見るなど、家族団らん。 |
22時00分 | 読書をしたり、音楽を聴(き)いたりする。 |
23時00分 | 入浴(にゅうよく)。朝食の下準備。 |
0時30分 | 就寝(しゅうしん) |














