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口蹄疫について

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年6月1日更新

口蹄疫とは

1 原因(病原体)

   口蹄疫ウイルス (ピコルナウイルス科アフトウイルス属 Picornaviridae Aphthovirus)

2 感染する動物

   牛、水牛、めん羊、山羊、豚 などの偶蹄類

   イノシシ、シカ、ラクダ などの野生動物

3 症状

   突然発熱(40~41℃)し、元気がなくなる。

   多量のよだれがみられ、口や舌、鼻鏡、蹄の付け根、乳頭に水疱(水ぶくれ)ができる。

   蹄に水疱ができると、痛みで足を引きずるようになる。

   口蹄疫に感染すると、子豚や子牛では死亡することもあるが、成長した家畜の死亡率は低い。

 4 発生状況

(1) 国内での最近の発生

   平成12年(2000年) 宮崎県(3~4月:3戸), 北海道(5月:1戸)患畜および疑似患畜 計740頭

   平成22年(2010年) 10年ぶりの発生(宮崎県)

(2) 海外での発生

   オセアニアと北米を除き世界中で発生している。

   近年、アジア地域では、中国、香港、韓国、台湾で発生が続いている。

5 診断方法

(1) 血液から抗体の検出を行う。

(2) 水疱材料等からのウイルス分離を行う。 

6 予防法・治療法

  車両や器具器材の消毒の徹底、毎日の健康観察、異常な家畜の早期発見。

  国が緊急接種用の不活化ワクチンを備蓄し、宮崎県で緊急的に使用されているが、原則、発症動物のとう汰により清浄化を進める。

  治療法は、ない。

◆ 口蹄疫について知りたい方へ(農林水産省HP

埼玉県の口蹄疫対策については、こちらのページをご覧ください。