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埼玉県建築物環境配慮制度について

 埼玉県では、「埼玉県地球温暖化対策推進条例」に基づく建築物環境配慮制度を平成21年10月1日から施行しました。この制度は、建築物の省エネルギー、省資源・リサイクル、周辺環境への配慮や緑化対策など、総合的な環境配慮の取組を促すとともに、その取組の内容について、延床面積2,000平方メートル以上の建築物では「特定建築物環境配慮計画」の提出をもとめ、その概要を公表する制度です。

1 特定建築物環境配慮計画の概要

(1) 届出対象となる建築物

 ・埼玉県内の建築物(さいたま市及び川越市内は除きます。)
 ・延床面積2,000平方メートル以上の新築・増築・改築
  (増築・改築にあっては、増築・改築する面積が2,000平方メートル以上)
 ・平成21年10月1日以降に建築確認申請を行う建築物

(2) 届出の提出時期等

 ・工事に着工する日の21日前までに提出
 ・提出先は建築場所を所管する県内3箇所の建築安全センターまたは、秩父駐在。

(3) 公表の方法

 ・CASBEE埼玉県による格付けや環境配慮の取組等を県ホームページで公表します。

(4) インセンティブの付与

  CASBEE埼玉県による格付け・評価が高い建築物等に対しては、
  ・マンションの購入者への金融機関における金利優遇措置
   基準金利から1.0~1.5%程度優遇の方向で手続きを進めております。(9機関)
  ・総合設計制度による容積率の割増し (→参照:総合設計制度許可取扱方針)
    建築基準法の総合設計制度において、容積率の通常の割増しを上回る割増しを受けることも可能です。
    CASBEE埼玉県の得点に応じて、通常の割増しに10%もしくは20%を乗じた割増しとなります。
   

2 特定建築物環境配慮計画書等の公表   

 届出いただいた建築物環境配慮計画書等は、条例第22条に基づき、それぞれの地域を担当
している各建築安全センターの窓口及び埼玉県のホームページで公表します。 
 公表する内容は次のとおりです。
  (1)建築物の名称及び所在地
  (2)建築物の概要
  (3)建築物の建築主及び設計者
  (4)建築物の環境への負荷の低減等に関する事項、性能評価結果
    →CASBEE埼玉県の
      ・結果シート
      ・重点項目の評価
      ・スコアシート
  (5)再生可能エネルギーの検討結果
  (6)工事完了日(工事完了予定日)
 ※公表期間はおおむね5年間とします。