新入学(園)児を交通事故から守りましょう。(交通安全教育のポイント)
保護者の皆さんは、子どもたちにしっかりと交通ルールを教えてください。 また、道路では何がどのように危険なのか、具体的に教えてください。 そして自らが交通ルールを守り、よいお手本を見せるようにしてください。 地域の皆さんも、子どもたちが交通事故に遭わないように見守ってあげてください。 家庭・学校・地域総ぐるみで新入学(園)児を交通事故から守りましょう。
○交通事故防止のための5つの行動 「もしかして とまる みる まつ たしかめる」
○上田知事からのメッセージ(平成24年3月21日水曜日埼玉新聞掲載記事より)
○チラシもご覧ください。⇒「新入学児童を交通事故から守りましょう」[PDFファイル/1.12MB]
交通安全教育のポイント
大人がお手本を
子どもは大人の行動をよく見ています。交通ルールやマナーを守り、よいお手本を見せるようにしましょう。

具体的に繰り返し
何がどのように危険なのか、どのようにすればいいのかを具体的に繰り返し教えましょう。
歩道を歩く
必ず歩道を歩き、歩道がない道路では、道路の右側端を歩くように教えましょう。
信号や標識の意味
信号や道路標識の意味は、覚えるまで繰り返し教えましょう。
横断歩道の利用
道路を横断するときは必ず左右の安全をよく確認し、横断歩道があるときは利用するように教えましょう。
歩道橋の利用
歩道橋があるときは利用するように教えましょう。
信号や踏切では立ち止まる
信号や踏切では立ち止まり、必ず左右の安全をよく確認してから渡るように教えましょう。
傘は周囲が確認できる持ち方で
傘をさして歩く場合は、周囲の安全が確認できる持ち方を教えましょう。雨カッパの利用も。
車の直前直後に注意
道路への急な飛び出しや、車両の直前直後の横断をしないように教えましょう。
道路では遊ばない
道路では遊ばないように教えましょう。
子どもの特性
一つのものに注意が向くと、周りのものが目に入らなくなる
こんな危険が・・・
○道路で遊びに夢中になっていて、近づいてきた車に気がつかない。
○ボールを追いかけて道路に飛び出す。
○道路の向こう側の家族や友達のところへ行こうと、周りを確認せずに道路に飛び出す。
状況に応じた適切な判断ができにくい
こんな危険が・・・
○信号が青になると一目散に走り出す。
○手を上げれば車は止まると思い込み道路を渡りだす。
気分によって行動が変わる
こんな危険が・・・
○叱られた後などに気持ちが動揺して、行動が衝動的になる。
○外に出ると、急に走り出したりする。
大人の真似をする
こんな危険が・・・
○信号を無視する。
○横断歩道のないところを横切る。
物の陰で遊ぶ傾向がある
こんな危険が・・・
○物陰から急に飛び出す。
○車の後ろなどにしゃがみこんで遊ぶため、運転席から確認できない。
あいまいな言葉はよく理解できない
「危ないよ」「気をつけて」といった言葉だけでは、「どうして危ないのか」「何に気をつけるのか」がわからない。
もしかして とまる みる まつ たしかめる
もしかして 危険予測(きけんよそく)
もしかして、自動車・バイク等・自転車・歩行者が来る(動き出す、急に方向を変えるなど)かもしれないという意識を持つ。(起こり得る危険を予測する。)
とまる 一時停止(いちじていし)
「止まれ」の標識への意識を持ち、速度ゼロにして完全に止まる。
みる 安全確認(あんぜんかくにん)
左右、前後、まわりが安全かどうかを自分の目でしっかり見る。

まつ 安全確保(あんぜんかくほ)
心・時間にゆとりを持ち、安全が確保されるまで、人や車が通過するのを待つ。

たしかめる 再確認(さいかくにん)
安全に横断、通行ができるかどうか、もう一度、よく確かめる。

上田知事からのメッセージ
4月は入学シーズンです。
バスや家族による送迎があった幼稚園や保育園とは違い、小学校は子どもたちだけで通学することになります。そのため、交通事故に遭わないように、子どもたちに交通ルールを学ばせることはとても大切なことです。
私は、知事就任以来、県民の「安心・安全」を第一と考え、中でも交通事故の防止を最重要課題の一つとして取り組んでいます。
新入学児童には、県のボランティア組織「交通安全まなび隊」による交通安全講話や「交通安全母の会」を通じた安全指導など、学校や警察とも連携して交通安全教育を強化しています。
保護者の皆さんは、どうか子どもたちにしっかりと交通ルールを教えてください。そして自らが交通ルールを守り、よいお手本を見せるようにしてください。
地域の皆さんも、子どもたちが交通事故に遭わないように見守ってあげてください。
新一年生になるみなさん、楽しい学校生活が送れるように交通ルールを守りましょう。

