所長、新任のあいさつ
印刷用ページを表示する 掲載日:2012年1月15日更新
「埼玉県花と緑の振興センター」は、植木生産地として有名な川口市安行に、昭和28年4月に埼玉県植物見本園として開所しました。変遷を経て、平成15年4月から現在の花と緑の振興センターに組織替えとなり、今年で58年目を迎えます。開設当初から収集し・展示している樹種は約2,000品種4,600本で、花梅やツツジ類、椿など全国でも有数な品種の保存を行っています。このような伝統あるセンターの所長となって、身の引き締まる思いがいたします。
現在の主な業務としては、屋上緑化等に関する新技術の普及、温暖化に対応した緑のカーテン向け新作物の栽培実証や普及、植木類の生産出荷
指導、EU向けの盆栽等の輸出振興、屋上緑化をはじめとする環境緑化技術や造園技術の指導などを行うとともに県民の皆様を対象とした園芸相談や園芸ボランティア活動を促進するための研修事業も実施しています。
今後とも、生産者や県民の皆様の役に立つセンターとして、努力してまいりたいと存じます。
さて、さる3月11日に発生した東日本大震災により、多くの方が被災され大変な生活を余儀なくされています。心からお見舞いを申し上げます。そんな中、被災地で咲いたサクラが話題になり心温まる感じがいたしますとともに、植物が持つ不思議な力に驚かされる思いがいたしました。当センターには、多くの樹種があり、いつ、みえても何か発見があるものと思われます。是非、機会をみてお越しいただき,驚きなり、感激の声を発していただきたいと存じます。不便な場所にはございますが、皆様のお越しをお待ちしております。

