正副議長に聞く
印刷用ページを表示する 掲載日:2010年8月28日更新
小谷野 五雄(こやの いつお)議長(日高市選出)と渋谷 実(しぶや みのる)副議長(川越市選出)に、政治家を志したきっかけや今後の抱負などについて伺いました。

政治家を志したきっかけをお聞かせください。
15歳の夏に父が耕運機を使っていて事故に遭い、大けがをしました。その時、かつて日高町の町議会議長を務めた祖父から「父親の手術や療養で多くの方にお世話になっている。世の中は周りの人々の助けがあって成り立っているのだから、お前も大きくなったら人々のためになれるよう頑張れ」と諭(さと)され、口にこそ出しませんでしたが、その時に、政治家というものを思い描きました。
陸上自衛隊に19歳から6年間勤めた後、27歳で会社を興(おこ)し、地元で事業をしていました。その頃から「何か地域社会の役に立ちたい。困っている人たちを助けたい」と思っていました。地域のことですから「自治会長になろう」と考えていましたが、周りの皆さんから「それならば市議会議員になった方がいい」と強く薦められ、43歳で川越市議会議員に立候補し、初当選したのが始まりです。 日ごろ心掛けていることは、何ですか。
「一生懸命」という言葉が好きです。父から「何事も悔いのないよう一生懸命やれ」と教えられました。父は早くに亡くなりましたが、その言葉を胸に議員活動を精一杯頑張っています。また、子どもたちから見て「埼玉県議会議長に将来なりたいな」と思われるような、誇れるような議長にぜひともなりたいと思っています。どんな時も、正義感と使命感を決して忘れない政治家でありたいと思います。
私の政治信条は、「不正や違法性のあるものは、とことん追求すること」です。間違ったものは、正さなければなりません。少数意見でも正しいことは正しいと言うのが政治家です。私はいつもイエスかノー。あいまいなことは言いません。本当の正しさとは何であるかをはっきりと言うのが政治家の仕事だと思います。私は、県民の皆様の信頼と期待に応えるため、今後とも挑戦し続ける勇気を持って、行動していきたいと思っています。
議会運営について、今後の抱負をお聞かせください。
県議会にはいろいろな会派がありますが、今こそ県議会が一丸となって景気対策や福祉対策、あるいは教育などさまざまな問題に切磋琢磨(せっさたくま)して取り組んでいかなければなりません。そうした中で、議長として議会運営の舵(かじ)取りを任されているわけですから、各議員が目で見て耳で聞いてきたものをしっかりと議会に反映させていきたいと考えております。議長になって責任重大ですが、県民の皆様のために一生懸命頑張ってまいります。

