飯能市の「美杉台5丁目自治会」の活動紹介
飯能市の「美杉台5丁目自治会」のパトロールを取材しました。
美杉台5丁目は、美しい街並みと豊かな自然が調和した住宅地です。
ここ美杉台5丁目自治会では、「地域の安全は自分たち地域住民で守る」ことを目的として、班を主体とした防犯パトロールを平成15年以来、継続的に実施しています。
平成23年3月8日、防犯パトロールに先立ち、午後8時から埼玉県の「防犯のまちづくり出前講座」が開催されました。

地域の犯罪情勢や具体的な防犯方法などについて講義を受けるとともに、活発な質疑がなされました。
皆さんの地域の安全に対する熱意・関心の高さが伝わってきました。
午後9時からパトロール実施です。
パトロールの当番班の皆さんと自治会の役員で街をパトロールします。

拍子木を打ち鳴らし、火の用心を呼びかけながら街を回ります。

この自治会には、青色回転灯を装着したパトロール用のバイクが2台あります。

このバイクも活用しながら、パトロールを行います。
拍子木や青色回転灯などで、目立つようにパトロールすることは、犯罪を防止するのにとても効果的です。
犬の散歩に併せてパトロールに参加してくださっている方もいらっしゃいました。

また、この自治会では、パトロールを自治会活動の広報の場としても活用しています。
自治会役員から、パトロールに参加した班員のみなさんに、現場を見ながら、こういう問題があったため市に要望して防犯灯を設置したといった説明をしていました。

自治会がどのような活動をして、どのように役立っているかを皆さんに知っていただくことで、自治会活動への理解を深めており、大変よい取組と感じました。
自治会で防犯を熱心に推進している、副会長の中村様からお話をお伺いしました。
パトロールは月2~3回、年間で30回実施しており、全部で28ある班が年1回のペースで担当するようにしています。
そして、このパトロールには、役員と班長、そしてその班に所属する各世帯から1名以上が参加して行われます。
継続的に実施するために工夫していることは、パトロールの1週間ぐらい前に、担当する班の皆さんに案内書を配布して、パトロールへの意識を高めています。
また楽しみがないと活動が継続されないことから、パトロールにイベント的な要素を取り入れています。
具体的には、年2回合同防犯パトロールとして開催しており、12月には各戸のイルミネーションめぐりや展望台での夜景見物、天体観測を行うとともに、子供たちにお菓子を配るなどの工夫をして多くの参加を得ているとのことでした。
美杉台5丁目自治会の皆さんは、お勤めを持っている方が多いにも関わらず、非常に熱心に防犯をはじめとする「まちづくり」に熱心に取り組んでおられ、とても感心しました。
美杉台5丁目自治会の皆さん、安全・安心なまちづくりのため、これからも防犯活動にご協力くださいますようお願いいたします。

