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統計グラフのポスターを作ろう 1 統計グラフのポスター作成手順

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年3月19日更新

(1)主題を決めます

 何を調べたいのか、他の人にわかってもらいたいのか、統計グラフの主題を考えてみましょう。何か気になること(楽しいこと、困ったこと、最近はやっていることなど)はありますか?

(2)資料を集めます

 主題にあった内容の資料を集めましょう。資料を集める方法はいろいろです。
ア 観察する。
イ アンケートを取る。
ウ 新聞、雑誌、インターネットや本などで調査結果を調べる。
エ 図書館、都道府県庁の統計担当課、市町村役場の統計担当課などで調査結果を調べる。

(3)集めた資料の中から、どの資料を使うかを決めます

 ア 調べた資料を表に整理していきましょう。
 (ア)「だれが」
(例)○×小学校○年生が。○△省が。
 (イ)「何を」
(例)○×の好き嫌いについて。○○の変化について。
 (ウ)「いつ」
(例)平成○年○月○日。平成○年○月○日から平成○年○月○日まで。
 (エ)「どこで」
(例)○×小学校○年生のクラスで。○○歳以上の男女の家庭で。
 (オ)「どのようにして」
(例)○×小学校○年生○○人に対するアンケート調査。○○歳以上の男女○○○人に対する郵送調査。
 イ 新聞、雑誌、インターネットや本から調査結果を引用した場合は、その名前(出典)も整理しましょう。
(例)○△省 平成○○年△△△調査

 ウ 表に整理したものから、テーマに合った資料を選びます。不足がないか確認しましょう。

(4)目的にあったグラフを選びます

 調べたことを正しく表現するためには、どんなグラフを使ったら良いでしょうか?グラフの種類はたくさんあり、それぞれに特徴があります。いろいろなグラフを描いて試してみましょう。グラフにまとめるときは、調べた資料の数字を加工(円単位を百万単位に直す、構成比に直すなどの作業)をする必要があるかどうかも考えてみましょう。

(5)題名や副題を決めます

 まとめたグラフからわかったことで、他の人に知って欲しいことを題名にします。題名だけでは足りない場合は、副題を使います。題名や副題は、読んだ人がすぐに、このポスターで言いたいことがわかるように、短い文章でまとめます。

(6)レイアウトを決めます

 ポスターの紙面に、題名やグラフやイラストや出典などをどのように配置するかを決めます。限られた紙面の中で、いかに読んだ人に印象的に言いたいことを訴えるか、視線の流れなどを考えて、効果的な位置や大きさを決めます。過去の入賞作品も参考にしてみましょう。何回かポスターの用紙以外の紙にスケッチしてみると良いでしょう。

(7)下書きをします

 レイアウトが決まったら、ポスターの用紙にやわらかい鉛筆で下書きします。おおまかに位置が決まったら、だんだんと細かく描いていきます。グラフ(棒グラフ)の基線、棒の幅、間隔、目盛り(0を含む。)などを描き進んでいくうちに、ポスターの全体像が決まります。色塗り前の下書きは大切なので、他の人(先生や家族)に見てもらい意見を聞くとよいでしょう。下書きが決まったらそのまま色を塗っても良いように決定線を引きます。

(8)グラフの色塗り(色紙の貼り付け)をします

 いきなりポスターの用紙に塗らず(貼らず)、他の用紙などで試してみてからにしましょう。色の組み合わせは大切です。ポスター用紙の色や、題名、個々のグラフの色など、レイアウトを考えた時のように組み合わせを試してみましょう。そして色遣いで見る人をグーっと引きつけて、ポスターで言いたいことを容易にわかってもらいましょう。作業は、1つ1つていねいに塗って(貼って)いきます。

(9)完成

 ポスターが完成しました。描き漏らし(目盛り、単位など)がないか、もう一度確認しましょう。統計グラフコンクールに出品する場合は出品方法に決まりがあります(ポスター裏に出品用のラベルを貼り、作品の裏下に上記(3)で集めた資料を貼付します。)。詳しくは作品募集へ。

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