第62回埼玉県統計グラフコンクールの結果について
はじめに
「埼玉県統計グラフコンクール」は、統計グラフの作成を通じて統計への理解と関心を深めていただくことを目的として、昭和25年以来毎年実施しており、今回で62回目を迎えました。
今回は、県内各地から682人という多くの方々の参加をいただき、324作品の応募がありました。昨年と比較しまして、応募者数で170人、作品数で103点増加しております。
作品は作者の創意工夫と熱意が感じられるものが数多く寄せられ、テーマも身近な日常生活や学校生活、最近のニュースや出来事など、とても幅広く魅力的なものばかりでした。
また、入賞作品ギャラリーには、応募された作品の中から厳正な審査を経て選定された入賞作品30作品を掲載しています。このギャラリーが、今後コンクールに応募される方のよき参考となり、また、県民の皆様が統計グラフに親しんでいただくきっかけとなれば幸いです。
ページ先頭へもどる応募・審査状況
埼玉県、埼玉県教育委員会及び埼玉県統計協会が開催しました「第62回埼玉県統計グラフコンクール」には、県内の小中学生を中心に324点の作品、682人の応募がありました。
平成23年9月7日、13日に、これらの作品を審査した結果、30点の入賞作品及び入選1点を決定しました。
また、埼玉県のコンクールは、全国コンクールの第一次審査を兼ねており、各部門の上位の作品22点を、財団法人統計情報研究開発センター主催の「第59回統計グラフ全国コンクール」に出品したところ、5点が入賞(入選2点、佳作3点)しました。
審査員
- 橋本 進 (埼玉県統計教育研究協議会 顧問)
- 小笠原 且久 (埼玉県統計教育研究協議会 会長)
- 林 義典 (埼玉県教育局市町村支援部義務教育指導課 指導主事)
- 秋葉 典和 (埼玉県総務部統計課長)
応募・審査結果一覧表
| 部門 | 応募作品数 | 応募者数 | 応募学校数 | 入賞区分(入賞作品数) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1等 | 2等 | 3等 | ||||
| 第1部(小学校1、2年生の児童) | 27 | 35 | 9 | 1 | 1 | 4 |
| 第2部(小学校3、4年生の児童) | 112 | 239 | 21 | 1 | 1 | 3 |
| 第3部(小学校5、6年生の児童) | 101 | 292 | 21 | 1 | 1 | 5 |
| 第4部(中学校の生徒) | 27 | 42 | 5 | 1 | 1 | 3 |
| 第5部(高等学校以上の生徒、学生及び一般) | 2 | 5 | 2 | - | - | - |
| パソコン統計グラフの部(小学校の児童以上) | 55 | 69 | 7 | 1 | 1 | 5 |
| 合計 | 324 | 682 | 延べ65 実質41 | 5 | 5 | 20 |
※上記一覧表の入賞以外に第5部に「入選」が1点あります。
審査総評
今回の応募作品については、昨年度から103点増の324点、170人増の682人の応募となりました。応募学校数については、6校増え41校の応募となりました。これは、従来からの小学生の参加に加え、第4部(中学生)やパソコン統計グラフの部の参加が増えたことによります。テーマが多彩で興味深く、表現力のある色彩豊かな作品が多く、皆さんの作品作りに一生懸命取り組んでいる熱意と努力を感じました。今後の応募地域や応募学校の広がりに期待をしています。
ただ、壁新聞のまとめ方をしている作品が何点か見受けられました。問題解決の糸口や行動の指針を表現するといったグラフコンクールのポスターという点を意識して、文章で説明したり、感想や結果・考察を書くのではなく、統計グラフを中心としてストーリー性を持って表現することが大切です。
全国コンクールにおける入賞状況においては、「入選」2点「佳作」3点を受賞しました。応募された皆さんの努力が実を結び、大変すばらしい結果となりました。
統計グラフコンクールは、統計知識の普及と統計表現技術の向上を目的として毎年度開催されています。
統計グラフのポスターを作成する作業を通じて統計グラフの考え方や作り方を学び、それを使って自分の考えを上手に他人に伝える楽しさを、ぜひ応募者の皆さんに味わっていただきたいと思います。
この作品集などを参考にして、是非、次回のコンクールへ積極的に応募してください。お待ちしております。
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