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社会全体では障害者対する理解が少しずつ深まっているようですが、自閉症については、いまだ多くの人々が誤解したり間違った認識をしていると、自閉症の子供をもつ親の会の役員の話をしています。 最初に、教育上の観点から質問をいたします。 自閉症については、養護学校では専門的な知識と対応する技術が不十分ではないのでしょうか。さらに、幼児教育、小学校、中学校と一貫性のある教育方針が子供にとって重要だと思いますが、いかがお考えでしょうか。実際の関係者の声は、先生に期待をするが、当たりはずれがあり、はずれることが多いと言われております。 そこで質問をいたします。 埼玉県教育局は、自閉症の子供に対する正しい指導をどのように行っているのでしょうか。さらに、教育局が一定期間研修する機関を設けることが、学校全体の理解を深め、自閉症の子供への教育効果を上げることになると思いますが、いかがお考えでしょうか、教育長に答弁を求めます。 次に、障害を持つ子供も、しっかりとした教育を受けることにより社会との共生ができ、少しずつ共同生活が訓練され、地域の中でグループホームなどでの生活も可能となります。さらに、自分に合った仕事を選択したり、自立への試みが行われています。 そのために、福祉工場や作業所など、福祉法人によって建設され、親の会や民間支援者の努力によって運営されておりますが、財政的にも大変だと聞いております。 そこで、知事にお伺いします。 このような福祉工場や作業所、さらには仕事探しなどを支えるために、県の支援センター的なものを発足すべきだと思いますが、見解をお聞かせください。 |
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土屋義彦知事 この不況の中で、関係者の方々が、施設の経営の安定のために必死の努力をなさっていることに、最大限の敬意を表します。 桐川卓雄教育長 次に、「一貫性のある教育方針の重要性」につきましては、議員御指摘のとおりでございまして、自閉症児の障害の実態に応じて、系統性や発展性を踏まえた指導をより一層推進するため、情緒障害の指導に関する手引きを作成し、小・中学校等へ配布いたしまして、一貫性のある指導に努めているところでございます。 |