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埼玉県における温室効果ガス排出量の状況

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年4月27日更新

  埼玉県では、毎年「温室効果ガス排出量」〔二酸化炭素換算〕の推移を調査・把握しています。ストップ温暖化・埼玉ナビゲーション2050(埼玉県地球温暖化対策実行計画)では、2020(平成32)年度までに、本県の温室効果ガス排出量を2005(平成17)年度に比べて25%削減する目標を設定しています。
 このたび、埼玉県環境科学国際センターと温暖化対策課では、2010(平成22)年度「温室効果ガス排出量」速報値及び2009(平成21)年度「温室効果ガス排出量」確定値の算定を行いました。概要は次のとおりです。

2010(平成22)年度「温室効果ガス排出量」速報値

○ 温室効果ガス排出量(4,008万トン)

  • 基準年である2005(平成17)年度比326万トン(7.5%)減少
  • 1990(平成2)年度比 133万トン(3.2%)減少

◇ 温室効果ガス排出量の95.5%を占める二酸化炭素の排出量(3,828万トン)

  • 前年度2009(平成21)年度比 119万トン(3.2%)増加

◇ 温室効果ガス排出量のうち二酸化炭素以外の排出量(181万トン)

  • 前年度2009(平成21)年度比 12万トン(7.0%)増加

◆ 部門別二酸化炭素排出量の構成比

  1. 産業部門 1,082万トン(27.0%)
  2. 運輸部門 1,038万トン(25.9%)
  3. 民生(家庭)部門 850万トン(21.2%)
  4. 民生(業務)部門 556万トン(13.9%)
  5. 工業プロセス部門※ 222万トン(5.5%)
  6. 廃棄物部門  79万トン(2.0%)                  ( )内は温室効果ガス全体に対する構成比(%)
   ※工業プロセス部門…二酸化炭素がセメント製造時等の化学反応により発生する業種(部門)

 記録的な猛暑による冷房需要の増加やリーマンショック後の景気後退からの経済活動の回復などにより、全体的にCO2排出量は増加しました。なお、原子力発電所の稼働率上昇により、電気1Kwhを発電する際に排出されるCO2の量(電力原単位)が減少した影響を除く、実質的な増減では対前年度比4.2%増加でした。

◎ 温室効果ガス排出量の詳細は以下に掲載しています。

  県政ニュースには、2012年4月26日の発表資料として掲載しています。

2009(平成21)年度「温室効果ガス排出量」確定値

○ 温室効果ガス排出量(3,878万トン)

  • 基準年である2005(平成17)年度比457万トン(10.5%)減少
  • 1990(平成2)年度比 263万トン(6.4%)減少

◇ 温室効果ガス排出量の95.6%を占める二酸化炭素の排出量(3,709万トン)

  • 前年度2008(平成20)年度比 297万トン(7.4%)減少

◇ 温室効果ガス排出量のうち二酸化炭素以外の排出量(169万トン)

  • 前年度2008(平成20)年度比 3万トン(1.6%)減少

◆ 部門別二酸化炭素排出量の構成比

  1. 産業部門 1,052万トン(27.1%)
  2. 運輸部門 1,009万トン(26.0%)
  3. 民生(家庭)部門 795万トン(20.5%)
  4. 民生(業務)部門 547万トン(14.1%)
  5. 工業プロセス部門 227万トン(5.8%)
  6. 廃棄物部門  79万トン(2.0%)                  ( )内は温室効果ガス全体に対する構成比(%)
 電力原単位の改善などにより、全体的にCO2排出量は減少しました。なお、電力原単位の影響を除く、実質的な増減では対前年度比4.5%削減でした。

◎ 温室効果ガス排出量の詳細は以下に掲載しています。

 ○ 2009(平成21)年度・2010(平成22)年度の温室効果ガス排出量算定の際に過去の数値の見直しを行っています。
   ※ 過去の公表資料はこちらをご覧ください。