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今年もノロウイルス流行拡大の予想! ~その予防と対策について~

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年11月14日更新

今年もノロウイルス流行の予想 予防対策を徹底しよう!

 ノロウイルスによる食中毒や感染性胃腸炎は一年を通して発生していますが、特に冬期に多く発生する傾向があり、今年も県内における流行の拡大が予想されます。

 ノロウイルスは手指や食品などを介して、口から感染し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。健康な方は軽症で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、おう吐物を誤って気道に詰まらせて死亡することがあります。感染したヒトの便やおう吐物には多量のノロウイルスが含まれており、感染力が強く、少量でも感染しますので、注意が必要です。

 皆さまの周りの方々と一緒に、予防対策を徹底しましょう。埼玉県のリーフレット「ノロウイルスによる感染症・食中毒にご注意を!」をご活用ください。

ノロウイルスリーフレット

リーフレット「ノロウイルス感染症・食中毒にご注意を!」

[PDFファイル/1.51MB]

カードオモテ面「手をきちんと洗えているかな?」 カードウラ面「まずは手洗い。そして楽しく食べよう。」

食の安全・安心カード(手洗いカード)
オモテ面 PDF [PDFファイル/711KB]

ウラ面PDF [PDFファイル/2.64MB] )

ノロウイルス感染症・食中毒予防 4つのポイント

(1) しっかりと手を洗う

 手洗いは、調理を行う前や食事の前、トイレに行った後などには必ず行いましょう。石けんを十分泡立て、手指をしっかり洗ったら、流水でよく洗い流し、清潔なタオル又はペーパータオルで拭いてください。 

(2) 十分に加熱調理する

 二枚貝などの加熱が必要な食品は、中心部まで十分に火を通して食べましょう。加熱の目安は、食品の中心温度85℃以上で1分間以上とされています。

(3) 清掃・消毒の徹底

 ノロウイルスの消毒には、※次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度約200ppm、塩素濃度の調整例はこちら)、加熱があります。アルコールや逆性石けんはあまり効果がありません。調理器具等は洗剤などを使用して十分に洗浄した後、次亜塩素酸ナトリウムで浸すように拭くことで消毒できます。また、包丁、ふきん、タオル等は85℃以上の熱湯で1分間以上加熱すると有効です。

(4) 症状がある場合は特にご注意 ~便やおう吐物の処理について~

 おう吐、下痢等の症状がある場合は、食品を直接取り扱う作業を控えましょう。また、症状がなくなっても便には通常1週間程度、長いときは1ヶ月程度ウイルスが排出されますので注意しましょう。
 患者のおう吐物などを片づける場合は、マスクや使い捨て手袋を着用し、ペーパータオルなどを用いて処理します。使用したペーパータオル等は※次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度約1000ppm、塩素濃度の調整例はこちら)とともに、ビニール袋に入れて廃棄してください。
 汚れた床なども、※次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度約200ppm、塩素濃度の調整例はこちら)で消毒し、感染を広げないようにしましょう。

※ 次亜塩素酸ナトリウムを使用する上での注意事項
   ・商品に記載してある使用方法をよく確認して使用してください。
   ・皮膚に対する刺激が強いため、手洗いなど人に対しては使用しないでください。
   ・使用するときには、窓を開ける等十分に換気を行ってください。
   ・金属等腐食の可能性のあるものに使用する場合は、使用後に水拭きをしてください。
   ・材質によっては変色する場合がありますので注意してください。

 参考 ノロウイルスに関するQ&A(厚生労働省)

     ノロウイルス感染症とその対応・予防(国立感染症研究所ホームページ)
     家庭等一般向け / 医療従事者・施設スタッフ向け