彩の国みどりの基金
印刷用ページを表示する 掲載日:2010年3月19日更新
1 「彩の国みどりの基金」とは?
埼玉県では、平成20年度から森林の保全整備や都市部の身近な緑の保全創出等を県民参加により積極的に進め、豊かな自然環境を守り育てるため、「彩の国みどりの基金」を創設しました。
この基金は、自動車税収入見込み額の1.5%相当額(自動車1台当たり約500円)と、県民や事業者の皆様からの寄付金を財源として、毎年度積み立てられます。
森づくり課のホームページへ(リンク)
「彩の国みどりの基金」による森林整備 [PDFファイル/259KB]
2 水源地域の森づくりの対象区域は?
県内の浦山ダム、滝沢ダム、二瀬ダム、合角ダム、下久保ダムから上流部にある森林です。
3 針広混合林造成事業とは?
(1)実施内容
- スギやヒノキの森林を40%程度の率で間伐し、植栽又は天然力を活用して広葉樹を育てます。
- 立地条件や立木の状況により、作業道を整備し、木材を道脇まで搬出します。
(2)実施要件
- 対象となる林齢は、31年生から70年生です。
- 1施行地の面積が0.1ha以上必要です。
- 46年生以上の森林では、森林施業計画を作成し、市町長の認定を受ける必要があります。
(森林施業計画の作成については、森林組合に委託することができます。) - 事業効果を確保するため、県と森林所有者で、事業実施及び森林の管理に係る協定を締結していただきます。
(3)実施効果
- 水資源の安定、土砂の流出防止、二酸化炭素の吸収・固定など森林の持つ有益な機能が向上します。
- 林齢や立地条件等によっては、伐採した木材の搬出により販売収入を得ることが期待できます。
- 健全で豊かな自然に恵まれた森林に整備できます。
4 広葉樹の森再生事業とは?
(1)実施内容- シカの被害により再生が困難な林地にブナやカエデなどの広葉樹を植栽するほか、天然力も活かして森林を再生します。
- シカによる植栽木の被害を防ぐため、周囲に防護柵を設置します。
(2)実施要件
- シカの食害が発生し、植栽だけでは森林の再生が困難な林地で実施します。
- 事業効果を確保するため、県と森林所有者で、事業実施及び森林の管理に係る協定を締結していただきます。
(3)実施効果
- 水資源の安定、土砂の流出防止、二酸化炭素の吸収・固定など森林の持つ有益な機能が向上します。
- 健全で豊かな自然に恵まれた森林に整備できます。

