議会あり方研究会が、「県民要望を実現するための5か年計画重点政策」をとりまとめ、鈴木議長に報告を行いました。
今年7月に発足した議会あり方研究会(座長 野本陽一議員)では、二元代表制の一翼を担う県議会として、今後、本県において取り組むべき重要な政策を検討し、去る10月19日、鈴木議長に「県民要望を実現するための5か年計画重点政策」について、中間報告を提出しました。
その後、議会あり方研究会では、指標についての検討を進めるとともに、公聴会を開催して有識者からの意見聴取を行い、「県民要望を実現するための5か年計画重点政策」をとりまとめ、このほど鈴木議長へ最終報告を行いました。

平成23年12月2日(金曜日)午前11時~
【場所】
議長応接室
【出席議員】
鈴木 聖二議長
議会あり方研究会
座長 野本 陽一議員
幹事長 奥ノ木 信夫議員
副幹事長 西山 淳次議員
幹事 小島 信昭議員
幹事 細田 徳治議員
幹事 畠山 稔議員
幹事 鈴木 正人議員
「県民要望を実現するための5か年計画重点政策」の全文[PDFファイル/494KB]
「県民要望を実現するための5か年計画重点政策」について
指標の検討結果
10月~11月 中間報告後、全体会2回、幹事会3回を開催 |
|---|
中間報告 28指標 → 最終報告 27目標・指標 |
|---|
・ 9目標・指標 ― 具体的な数値目標等を設定 |
|---|
【主な目標・指標】
[新たに追加した目標・指標(6)]・ サービス付き高齢者向け住宅数の増加
・ 医学部設置認可のための体制の確立と医学部設置に向けた計画の策定
・ 医学部(人口10万人当たり)の増加
・ いじめ認知件数の減少 など
[具体的な数値目標等を設定した目標・指標(9)」(追加分含む)
・ 保育所待機児童数 <現状値 1,186人 → 目標値 550人>
・ がん検診受診率 <現状値 胃がん男 33.1%など → 全がん検診 50%>
・ 子育て期女性の就業率の向上
<30~39歳女性 現状値 56.1% → 目標値 全国平均以上>
・ 全国水質ワースト5河川 <現状値 綾瀬川・中川 → 目標値 なし> など
[数値目標などを特に設定しない目標・指標(18)] (追加分含む)
・ 児童虐待件数の減少
・ 特別養護老人ホーム待機者数の減少(老人福祉圏域ごと)
・ 自殺者数の減少
・ 不登校児童生徒数の減少
・ いじめ認知件数の減少
・ 高卒・大卒者就職率の向上
・ 女性管理職の登用率の向上
・ 圃場整備面積の増加
・ 農産物直売所の販売金額の増加
・ 産業廃棄物の山の解消 など
有識者からの意見聴取
・ 11月30日に公聴会を開催し、5人の有識者から意見を聴取
・ 各有識者からは、主に次の点から意見を聴取した。
(1) 議会が独自に5か年計画に取り組むことに対する評価
(2) 県民要望を実現するための5か年計画重点政策の内容についての評価
(3) 政策目標・指標を実現するための方策・取組に対する意見
・ 全般的に、議会独自の取組を評価していただくとともに、今後、改善すべき点や留意すべき点についても御指摘をいただいた。
・ 御指摘を頂いた事項については、今後の取組に生かしつつ、更なる議会活動に取り組んでいく。
議長報告の様子
■議会あり方研究会
【設置】平成23年 7月 6日
【目的】
地方分権一括法の施行等により、地方分権が進み、議会の持つ政策立案機能や監視機能のさらなる充実強化とそのための議会運営の必要性が高まる中、現在と将来にわたって議会が抱える諸課題について検討を行う。
【委員】
24人(自民14、民主・無所属4、公明3、刷新の会3)
【会議】
全体会議6回、幹事会11回、公聴会1回、合同勉強会1回、くらし部会2回、産業部会・まちづくり部会各3回開催

