牛ふん堆肥の放射性物質検査(第4報)
印刷用ページを表示する 掲載日:2012年1月27日更新
埼玉県は、東京電力福島第一原子力発電所の事故により汚染された稲わらを給与した牛の家畜排せつ物から生産された堆肥が、国の暫定許容値を超えていないことを確認するため、放射性物質について調査を実施しました。
その結果、3検体中1検体から暫定許容値を超える放射性セシウムが検出されました。この暫定許容値を上回った堆肥については、流通・施用の自粛を指導しました。
1 調査対象の概要
放射性セシウムに汚染された宮城県産稲わらを給与し、8月15日及び10月3日の調査で
堆肥中の放射性セシウムが暫定許容値を超えた農家で新たに生産された堆肥
調査対象農家:1戸(神川町)
2 採取日 平成24年1月25日
3 結果判明 平成24年1月26日
4 調査結果
分析機関:中央家畜保健衛生所 単位:(Bq/kg)
品 目 | 市町名 | 戸数 | 検体数 | 放射性セシウム |
牛ふん堆肥 | 神川町 | 1 | 3 | [900],300,200 |
* [ ]は暫定許容値を超えたもの。
* 放射性セシウムの分析は、国が示した検査法により実施。
定量下限値:放射性セシウム 30Bq/kg
参考:[堆肥の暫定許容値] 放射性セシウム 400Bq/kg
5 今後の対応
(1) 今回、調査した堆肥のうち、暫定許容値を上回ったものについては流通・施用の自粛を 指導する。なお、前回(8月15日、10月3日)の調査で暫定許容値を超えたことが確認された堆肥についても引き続き、流通・施用の自粛を指導する。
(2) 暫定許容値以下の堆肥については、流通・施用の自粛を解除する。

