さいたま文学館指定管理者
印刷用ページを表示する 掲載日:2010年7月12日更新
さいたま文学館の指定管理者については、埼玉県議会平成20年12月定例会の議決を経て、以下のとおり指定しました。
さいたま文学館の指定管理者
(財)けやき文化財団
埼玉県桶川市若宮一丁目5番9号
理事長 岩崎 正男
指定の期間について
平成21年4月1日から平成26年3月31日まで(5年間)
指定管理者候補者の選定について
選定方法
随意指定
選定基準
提出された事業計画書などを以下の基準で審査しました。
- 県が設置する公の施設としての役割を適切に担うことができるか
- 利用者本位の柔軟なサービスが提供されるか
- 県民の平等利用確保への配慮がされているか
- 効果的かつ効率的な管理を実施できるか
- 法人などの経営基盤が安定しているか
- 個人に関する情報の適正な取扱いは確保されるか
- 指定管理業務に係る県の委託料(算出した額)は適切な額か
- 桶川市民ホールとの一体的な管理が行えるか
候補者選定理由
- これまでの3年間、設置目的に沿った運営が行われ、経営面やサービス面での実績を上げている。
- 充実した事業により、利用者の増加や委託経費の縮減が提案されている。
- 複合施設である桶川市民ホールとの一体的な管理が期待される。
事業計画書の概要
- 指定管理業務を行うに当たっての基本方針
- 文学館条例を基本とした管理運営。
- 利用者に対する公平、公正、公益の原則を厳守。
- 公益法人である財団の利点を活かし、余剰金を効果的な事業に再投資。
- 管理執行体制
- 実務経験のある専門職員を配置。
- 桶川市民ホールと文学館の総務事務・施設管理事務を一本化。
- 文学資料の収集・保管計画
- 資料管理システムを活用した資料データベースの作成。
- 劣化の恐れがある資料は極力複製物作成などメディア変換を実施。
- 資料収集→調査研究→成果反映(展示)→意見聴取といったサイクルの確立。
- 常設展、企画展の実施計画
- 広く埼玉の文学を取り上げ、映像化作品や校歌など文学以外の活躍にもスポットを当てる。
- 企画展関連講演会など、入館者増加をねらったイベントを開催。
- 講演会等の事業実施計画
- 人気の高い講座を中心に新たな利用者層(小中高生)獲得を意識した講座の開設。
- 文芸映画上映会の開催回数増加。
- 利用者等のニーズの把握及び実現策
- 日常のコミュニケーションの他、自由に感想が記入できるノートの設置、事業実施時のアンケート実施。
- 文学団体との定期的な情報交換。
- 利用者のトラブルの未然防止と対処方法
- トラブルは皆無ではないとする基本姿勢から未然の防止策を徹底。
- 発生時には短期と長期の対応をとり事後の防止策も勘案。
- 個人に関する情報の取り扱いについての基本方針
- 個人情報保護法に基づく規定の整備、財団独自の情報公開規定を策定。
- PC内への電子データ保存の禁止。外部記録媒体による保管管理。
- 危機管理に対する方針
- 防災、防犯に関しマニュアルの作成と定期訓練を実施。
- 所蔵資料についての独自の安全確保マニュアルを作成。
- 利用料金設定の考え方
- 「収入の確保」と「利用者の確保」の両面を勘案した利用料金体制。
- 現行料金と同額設定。特別料金を用いることによるサービスの向上。
- 収支予算案(21年度および5年間の収支計画)
- 21年度経費については全体経費約1.2%削減(対20年度予算)
- 5年間で約6.1%の経費削減(20年度予算と25年度予算の単年度比較)
- 利用人員は5年間で約7.1%増(5年間で4,000人増)
- 事業運営を自ら評価する「自己評価制度」
- 事業などの活動量ではなく成果を測定し具体的な数値目標を設定。客観性のある評価を行う。
- 8つの視点、17項目の目標を設定。
- 施設・設備の維持管理計画
- 専門業者による保守点検の実施。
- 職員による定期巡回。
- トラブル発生時の連絡体制の確立。

